睡眠不足解消からはじめる大人ニキビ治療への道のり

本記事はプロモーションが含まれます

睡眠不足になると大人ニキビは出来ます。
それは何故でしょうか?まず、自律神経が乱れてしまいますから、アクネ菌が増殖するのです。
眠っている時間帯はリラックス状態の副交感神経が働くはずなのに、起きていると交感神経が働いていますから、自律神経が乱れてしまい、大人ニキビの原因となります。

また肌のターンオーバーも眠っている最中に行われますから、大人ニキビを治したいのであれば、眠る必要があります。
ではどんな睡眠不足解消をすれば大人ニキビは改善するのでしょうか?

何時間寝ればよいのか?

最初に睡眠不足を解消するために、何時間眠れば良いのか?という点があります。
長時間眠れば眠るほど良いというものではありませんから、眠りの質を考えて眠るようにしましょう。

成人の場合だと、7時間前後がベストだと言われています。
残業などで帰宅が遅くなったりすると眠る時間も遅くなり、必然的に睡眠時間が短くなることはあるかもしれませんが、普段何もしないのに夜更かししていると大人ニキビの原因となりますから、最低でも7時間は睡眠を確保するようにしましょう。

ゴールデンタイムに寝ると調子がよくなる

また夜10時から深夜2時はお肌のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯です。
この時間帯には新陳代謝が働き、成長ホルモンも活動を開始し、さらに肌が生まれ変わる時間帯になりますから、この時間帯に眠っておく必要があります。
肌のターンオーバーもこの時間帯に行われますので、ニキビの修復や改善が行われます。
深夜遅くまで起きているとこのタイミングを逃すことになりますから、社会人で夜10時に眠るのは難しくとも、午前0時になる前にはベッドに入っておきたいです。

また寝だめというものは存在しません。
平日は寝不足がたたっているから、といって休日にがっつり寝て寝だめするという人もいますが、睡眠はためておくことが出来ないものなので、寝だめすることによって体内時計が逆に狂ってしまい、疲労感が残る可能性があります。
だらだら寝をやめて、いつもと同じ時間もしくはいつもより1時間超え程度で寝るのを切り上げると良いでしょう。

さらに良質な睡眠をとるためにはリラックスした状態で眠る必要がありますから、寝る前のカフェインの摂取はNGです。
コーヒーや紅茶はやめておき、代わりにホットミルクやココアなどを飲むことでリラックスすることが出来ます。
寝酒もしないこと。
少量のアルコールは確かに眠気に繋がりますが、お酒をたくさん飲んで寝つきがよくなるというのはある意味昏睡状態になっていることになるので、眠りの質が悪く、朝もしっかり起きることが出来ないと言えるでしょう。

最新コラム

人気コラム

最近更新されたサロン