こんなことも知らずにダイエットするの?食事と運動の関係について

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ダイエットすると決心した時、大抵の人は食事の量を減らして痩せようとします。
食べる量が人よりも多いとか、1日に4食から5食さらに夜食やおやつ、間食をしていた人が規則正しく1日3食にするというならまだいいのですが、痩せる目的で極端に食事の量を減らすのは、正しい方法ではありません。
ダイエットを成功させるには、食事管理も必要ですが、運動をプラスするのが一番効果的です。
ダイエットのメカニズムを理解できれば、間違った方法でストレスだけがたまり、結果リバウンドして余計に体重が増えてしまうという悪循環からも抜け出せるはずです。
ダイエットのメカニズムは意外とシンプルです。

運動と食事の関係について

食事は栄養バランスを考える事が重要です。
痩せるというのは体脂肪を燃やしてエネルギーに変えるという事ですから、適度な筋力が必要です。
体を動かし筋肉を使い代謝を上げると、血行が促進され体温が上昇します。
これで初めて体脂肪が燃え始めるという仕組みです。
脂肪を燃やすために必要な栄養素もあるため、食事から摂る栄養を制限しすぎると体は痩せにくい体質となってしまうのです。
適度な運動というのは、その場でできるストレッチやスクワットでも構いません。
理想は20分以上の有酸素運動ですが、体を温めるためにお風呂を活用するのも良い方法です。
お風呂で体を温め代謝を上げてから、体を動かせば効率よく体脂肪を燃やせますので、お風呂上がりの体操やスクワットもオススメです。

朝の忙しい時間。食事を抜いたダイエットで一石二鳥?

ダイエットには適度な食事管理と運動が欠かせません。
食事を抜けば体重が減るという間違った思い込みや勘違いから、朝ごはんを食べないようにしている人もいますが、ごはんの量を減らすのは朝ではなく夜にしましょう。
朝は1日の始まりですし、これから1日を過ごすためにエネルギー補給が必要です。
自分では自覚がなくても、寝ているだけでもカロリーを消費していますし、寝汗をかきます。
睡眠時間も個人差はありますが、寝ている間にお腹がすきます。
空腹の時間が長く続くと、その日初めて口にする食事の脂肪分をより多く吸収しようとします。
これは脳が体を守るために自然に行う事であり、防御反応ですから朝ごはんを抜いて、お昼にガッツリ食べると太りやすくなります。

朝食べていないとお腹がすいているので、ついついたくさん食べてしまいます。
夜は1日のうちで最も代謝が下がる時間帯ですから、あまり栄養は必要ありません。
ダイエットでは基本的に食事を抜くのはNGですが、夜ごはんの量をセーブする程度なら問題ありません。
朝は代謝も上がり始めますし、エネルギーを必要としていますので少しくらいたくさん食べてもいいのです。
朝は食欲がわかないというのなら、温かいスープやお茶を飲んでみましょう。
シリアルやスムージーだけでもいいので、朝は必ず何かを口にする習慣をつけます。
朝ごはんを抜いてしまうと、体が太りやすい状態になるので注意してください。
規則正しい時間に食べて、適度に運動をすれば無理なくダイエットできます。

食事抜きはダイエットの反動が大きいって本当?

ダイエットを失敗する人の場合、必ず理由があります。
痩せたいという気持ちが強いのはいいのですが、間違った方法を続けていても痩せられませんし、体調不良などの原因となってしまいます。
ダイエットではNGな事がいくつかありますが、食事抜きをしてもおそらく失敗してしまうでしょう。
食べなければ痩せられると思い込んでいる人もいますが、痩せるために必要な栄養素がある事もしってください。
食事を抜くダイエット方法もありますが、これには正しい知識が必要です。
仮に食事を抜いたとしても、空腹感に耐えるためにストレスだけがたまってしまいます。
人の体はストレスを受けるとホルモンバランスや自律神経のバランスが崩れてしまうため、自分を守るように脳が命令を下します。
この状態ではいくら食事を抜いても痩せる事は出来ません。

食を抜いて必死に空腹と戦えば確かに体重は減りますが、それは今まで食べていた分が減っただけであって、体脂肪は燃えずに体を守るために蓄えモードに切り替わります。
どんなに頑張っても停滞期が続くのと同じですから、体重は減らずストレスだけがたまっていきます。
やがてその反動がやってきます。
一口だけのつもりが、今まで無理をして我慢していた反動で歯止めがきかなくなりドカ食いしてしまうのです。
ダイエットを成功させたいなら、規則正しく食べて運動をしてください、一番のポイントは無理をせず毎日続ける事です。
最初から無理をしても長続きしませんので、ハードルを上げすぎないよう注意しましょう。

筋トレでダイエットって出来るの?

筋トレをすると筋肉が大きくなるからかえって太く見えてしまう事がありますが、ダイエットには適度な筋力が必要です。
全く筋肉がない人や衰えている人は、ダイエットしようとしてもおそらく期待通りの効果は得られないでしょう。
体重は減ったとしても痩せたというより、やつれた印象に見えてしまうかもしれません。
ダイエットの基本は体脂肪を燃やして減らす事ですが、脂肪を燃やすために必要なのは適度な筋力です。
筋トレといってもやり方は様々ですし、鍛えたい筋肉によっても方法は異なります。
ダイエットのために必要なのは、外側の大きい筋肉ではない、インナーマッスルを鍛える事です。
つまりコアの部分がしっかりしていれば、代謝も上がりやすく脂肪が燃えやすい体になるのです。

腹筋やスクワットなどもいいのですが、インナーマッスルを鍛える事を意識してみましょう。
特に女性は骨盤の位置や姿勢も正しく導けるので、体の巡り、姿勢、立ち振る舞いが美しくなるというメリットもあります。
ガリガリに痩せるのではなく、適度に筋肉もついてバランスの良いプロポーションを手に入れる事ができるのも、インナーマッスルを鍛えるメリットです。
一度鍛えておけば、後は毎日のストレッチや軽い体操程度でも脂肪が燃えやすくなっているのでリバウンドのリスクも大幅に軽減できます。
この場合の筋トレはヨガやピラティス、ウォーキングなどの有酸素運動がオススメです。
普段から姿勢をただし、おへそを意識して生活するのも効果的です。

下半身ダイエットの自分で出来るエクササイズ

女性は子宮や卵巣という女性ならではの臓器を持っていますから、臓器を守るために脂肪を蓄えやすいのです、
ちょっと油断するとお腹周りや下半身にたっぷり脂肪がついてしまうのもこれが原因です。
脂肪が付くのは簡単なのに、それを落とすとなるとかなり苦労します。
ダイエットをしても痩せて欲しくないバストから痩せていく傾向があり、一番痩せたい下半身は効果を実感するまでに時間がかかるので、途中で挫折してしまう事も多いのです。
ダイエットに必要なのは食事管理だけでなく、運動です。
運動なしではダイエットできないと言ってもいいくらいですが、運動にも種類があります。
食事は毎日の事ですが、これと同じように運動もセットにして考えてみてください。
食べたら動いてカロリーを消費すれば、体脂肪も減らせます。

下半身の場合はむくみなども太く見える原因となりますから、体の中心を整えるよう意識します。
骨盤を正しい位置に戻すには骨盤体操も効果的ですし、さらにスクワットで足全体を鍛えれば部分痩せも可能です。
ただし鍛えすぎてしまうと筋肉が大きくなり、足が太く見えてしまう事があるので、鍛えすぎない程度にしましょう。
1日5回から10回のスクワットを3セット続けるだけでも、お腹周りや下半身が引き締まってきます。
多少の個人差はありますが、肝心なのは毎日続ける事です。
無理に続けるよりも食事のように毎日の習慣にしておけば、運動もそれほど苦痛に感じないはずです。

上手に二の腕をダイエット・細くするには

二の腕も脂肪がつきやすい部分です。
普段は意識していませんが、久しぶりに半袖を着たら二の腕がすごくたくましく見える事もあります。
二の腕の筋肉は意識して使わないと普段はあまり使いませんので、日頃から二の腕を意識した動きをしてみるのも良い方法です。
ダイエットのためにエクササイズや運動をする、と変に意識したり自分にプレッシャーを与えすぎたりすると、それがいつしか苦痛に変わってしまいます。
どこでもできて時間がかからない簡単に出来て、毎日続けられる方法を紹介します。

二の腕を引き締めるだけでなく、背中にも効くので是非お試し下さい。
オススメするのは二の腕をねじるだけの簡単な方法です。
立ったまま行いますが、座った状態でもできます。
手をじゃんけんのパーの状態にして、下に伸ばし軽く広げます。
背筋はまっすぐのばしますが反り返らないようにおへそを意識してください。
その状態で手首をねじるだけというとても簡単なエクササイズです。
しばらく続けると手が疲れてきますので、無理をせず時間や回数を決めておきましょう。
手首をねじると二の腕も動きますので、無理なく引き締める事ができます。
個人差もありますが、2週間くらい続けていくと、二の腕が変わってくるのを実感できるようになります。
簡単な方法なので続けやすいですし、毎日の習慣にすればスッキリした二の腕をキープできます。
姿勢が良くなりバストアップ効果も期待できるので、女性には特におすすめの方法です。

無謀なダイエットは苦行でしかありません

前述の通り、ダイエットには運動と食事は切っても切れない関係です。
運動だけしてもつらいだけです。
食事だけ減らしても苦しいだけです。

何度も言いますが、無理のない適度な運動とエネルギーを使うための栄養素となる食事が重要なんです。

健康的に痩せられるようにダイエットに対する正しい知識を身につけましょう!

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