おでこに縦しわと横しわがハッキリと!?それぞれの原因としわとり方法を教えて

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しわはどの部分にできても気になるものですが、特に目立ちやすいのがおでこのしわです。
おでこのしわは『縦しわ』と『横しわ』があり、それぞれに原因やしわとり方法が違うということを知っていましたか?
自分のしわに合った対策を行って解消してください。

おでこの縦しわの原因としわとり方法

老けて見えるだけではなく、「機嫌が悪そう」「つまらなそう」「常にむっとしている」などネガティブな印象を与えるのがおで縦しわです。

眉間からおでこにかけて出来る縦しわの主な原因は、何でしょう?
それは、考え事をしたり、物を見る時に目を細めたりするなど眉間にしわを寄せる表情が癖になっていることです。
この状態が続くと、眉間のしわの形状が皮膚に刻み込まれ、気がついた時には常に縦しわが寄っている状態になります。
縦しわを取るには、コラーゲンを補給して肌のハリを取り戻すこと。
そして、マッサージでしわを伸ばすという方法が効果的です。
縦に深く刻まれたしわは真皮層まで達しています。
コラーゲンを強化して内側から皮膚を押し上げなくてはいけません。
また、しわの形を記憶している状態なので、マッサージで横に伸ばしてしわを取り除いていきましょう。

横しわの原因としわとり方法

一気に見た目を老けさせる横しわの主な原因は、コラーゲンの減少と頭皮やまぶたの筋力の低下です。
おでこは皮脂腺が多いため乾燥によるしわはほとんど出来ません。
しかし、紫外線のダメージを受けやすいため、真皮層のコラーゲン力が低下してしわが出来てしまいます。

そして、もっとも大きく関わるのが頭皮のたるみです。
おでこは頭皮とダイレクトにつながっているので、頭皮の筋力が低下して垂れ下がってくると、その影響がおでこに現れます。
頭皮がおでこに垂れ下がるとおでこは必死に支えます。
しかし、常に負担がかかるため横にしわが出来てしまうのです。
この状態を改善するには、基礎化粧品などでコラーゲンを補給することに加え、頭皮の柔軟性を高めておでこへの負担を減らすことが重要です。
シャンプーやブラッシングの時に頭皮をマッサージして血行を促進すれば、ハリや弾力も戻って負担が軽減されるので、スキンケアと併せて行うと横しわの改善効果が期待できるでしょう。

どこでもできるおでこや目元のしわとりマッサージの方法をご紹介

しわとりのためのマッサージは、とても効果的です。
マッサージをすると、血行が促進されるので細胞が活性化しますし、栄養成分もしっかり行き渡ります。
マッサージはいつでもどこでもできるので、しわが気になる方、早く改善したい方はマッサージ方法を覚えて、ちょっとした隙間時間に実践してみてください。

おでこのマッサージ

おでこは頭皮の負担がかかる部分で、見た目にはわからなくてもむくんだり硬くなったりしていて、循環が悪くなっているのでしっかりマッサージしましょう。
まずは両手の指4本を縦におでこの中心において、左右にむくみを取るイメージで流していきます。
これを5回繰り返したら、こめかみから耳の前部分を通って鎖骨までリンパを流してください。
次に、人差し指と中指をおでこの右上に置き、上下に動かしながらすこしずつ左に移動させ、一番左にいったらまた右へ移動させながら全体をマッサージします。
おでこは目元ほど皮膚は薄くないものの、強くこすると余計に肌を傷めてしまうので、優しくしわを伸ばすようにゆっくり行ってください。

目元のマッサージ方法

目元のマッサージも簡単なので、この機会にぜひ覚えてください。

目というのは、起きている間中ずっと働き続けています。
さらに最近は、パソコンやスマートフォンの普及によって、細かい文字を見たり小さい画面を凝視する時間が長くなっているため、目には大きな負担がかかります。
目を酷使するとストレスが溜まり、目の周りの血行が悪くなってしまうので、マッサージで血行を促進してあげることが重要です。

目元は、人差し指と中指の腹を目頭に当てて、ゆっくりと目の下を通らせて目尻まで、優しくマッサージします。
次に、目頭から眼球の上を通って目尻までマッサージします。
5回繰り返したら、最後に目尻の横のくぼみを、3秒間押してあげると血行が促進されて目の疲れも取れます。
目元の皮膚はとても薄いので、力を入れたり摩擦が起きないように十分注意してください。

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